マーケティングトレースの2番目のステップである5Forces分析について解説します。
5Forces分析とは?
業界構造を分析するときに活用するフレームワークです。
5Forces分析活用の目的
・戦略を構築する上で業界の構造を理解する
・どこを競合とするべきかを理解する
分析のポイント
縦軸と横軸で分けて分析を行う
縦軸=業界のプレーヤーを分析する
横軸=利益を上げる仕組みを分析する
5Forces分析の進め方
売り手の交渉力を考えるポイント
- 仕入れ業者はどこか?
- 仕入れコストの変動度合いはどれくらいか?
- 仕入れ業者の独占度合いはどれくらいか?
買い手の交渉力を考えるポイント
- 買い手はだれか?
- 買い手の価格許容度はどれくらいの範囲か?
- 買い手の購買数量はどれくらいの範囲か?
新規参入を考えるポイント
- 新規参入障壁は高いか低いか?
- 今後1年〜3年で脅威になり得る競合はどこか?
- その競合にどの程度の市場シェアをとられる可能性があるか?
- その新規事業者の強みは何か?
代替品を考えるポイント
- 代替品の数はどれくらいあるか?
- 業界の構造を大きく覆す可能性がある競合はどこか?
- その競合が参入した場合にどのようなリスクが想定されるか?
「代替品」と「競合」の違い
・顧客の「ニーズ」に着目する
競合=提供している商品・サービスが同じ、ビジネスモデルが似ている企業
代替品=顧客に同じ価値を与える商品やサービス
直接競合を考えるポイント
- 現在の業界カテゴリーの中で競合はどこか?
- その競合の強み・弱みは何か?
リサーチ方法
5Forces分析のまとめ
業界構造を理解した上で、どのような戦略をとると自社が優位なポジションを築くことができるかを考えるフレームワークです
