プレゼンテーションスキルについてです。
プレゼンスキルを磨く理由は、「自分がやりたいこと」を適切に伝えて実行できる幅を広げるためです。どんなに良いアイディアを持っていても、それが周囲に理解されなければ実行には移せません。
マーケターがプレゼンテーションスキルを磨くべき理由
マーケターはプレゼンスキルを発揮するシーン例は以下です。
・クライアントに対してマーケティング施策の提案
・経営層へのマーケ施策の提案
・他の部署へのマーケ施策の説明
・新キャンペーン企画のチーム内発表
プレゼンテーションをする場面はいくつかありますので、まずは良いプレゼンとはどういうプレゼンかを理解しましょう。
良いプレゼンとは?
良いプレゼンとは、聞いた人が実際に動いてくれるプレゼンだと言えます。
たとえば、プレゼンを聞いて提案を受け入れて稟議を通してくれたり、外部で協力してくれそうなパートナーを紹介してくれたりといった形で、協力者が現れれば、それは良いプレゼンです。
動いてくれるということは、そのプレゼンの内容に共感したり、納得したりしてくれています。つまり、人を動かす技術としてプレゼンがあるということです。
その上で、聞いた人が実際に動いてくれるような良いプレゼンをするには、「熱量」と「ロジック」という2つの大きな要因を揃える必要があります。
プレゼンテーションをするシチュエーションに応じて、この熱量とロジックのバランスを考えることが大事です。
熱意のあるプレゼンとは?
熱意のあるプレゼンとは、話し手の熱量が高いプレゼンです。聞き手の感情に訴えかけ、感動させるようなプレゼンだと言えます。
たとえば、TEDのプレゼンを見たことはありますか?TEDで盛り上がるプレゼンは熱意のあるプレゼンの教科書のようなものと言えます。
また、テレビ番組のアメトーーク!での芸人さんによる紹介などもわかりやすくて且つ熱意のこもったプレゼンです。
他にも就職説明会で会社のミッションやスローガンなどを軸に魅力的なストーリーテリングをするものも、熱意が強いプレゼンの好事例です。
ロジックが強いプレゼンとは?
ロジックが強いプレゼンとは、ロジカルシンキングを軸に、自分の考えを効果的に伝えるために組み立てられたプレゼンです。
たとえば、企業の株主説明会や一般的なビジネス提案のシーンが挙げられます。このロジックが行きつくところまでいくと、数学の授業でやった「証明問題」になります。
証明問題では、「なぜ、そうなるのか」を導き出すプロセスが、一切の主観をなくした説明で、ロジックの極みと言えます。ロジカルな戦略コンサルタントのプレゼンは、まさに数学の証明問題のような流れになっています。
プレゼンではこの「熱量」と「ロジック」の両方が必要です。どちらかに偏ってもいけません。
熱量だけだとロジックがないので、相手の好き嫌いに委ねられてしまいます。ロジックだけだと感情が動かないので、心が動かされず、次なるアクションに繋がらない可能性があります。
元アメリカ大統領のリチャード・ニクソンの言葉に、「人は論理で納得して、感情で動く」というものがあります。
マーケターには、熱意とロジックのバランスが大切です。
まとめ
マーケターは業務の中でプレゼンをする場面が沢山出てきます。プレゼンの際は、「熱量」と「バランス」が重要ということは忘れないようにしましょう。
